泉紙業株式会社 用紙選びのポイント

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■用紙選びのポイント


紙は、さまざまな用途や目的に合った適性のものを選ぶ必要があります。

印刷物を作成する際は、

  1. 「用途は何か?」
  2. 「どんな内容を伝えたいのか?」
  3. 「どんなデザインにしたいのか?」
  4. 「配布する対象は誰か?」
  5. 「その数量は?」

といった”用紙選びのポイント”をまず押さえましょう。


■用途から選ぶ
用途は? ●環境報告書、会社案内、事業報告書など ⇒ 限られた人に配るもの

●チラシ、パンフレット、リーフレット、カタログなど ⇒ 多くの人に配るもの

●社史、美術書、写真集など ⇒ 永く保存するもの

●名刺、封筒、レターヘッドなど ⇒ 筆記適性、印字適性のあるもの

●ラッピング、パッケージ、食品容器など ⇒ 強度があるもの

部数は? 大部数制作するものなのか、小部数の制作物なのかによっても相応な品種の選定が必要です。
保存期間は? 時期が過ぎれば捨ててしまうものなのか、長期的に保存するものか、によっても適した紙質は大きく変わります。適度な品質の紙を選びましょう。

例)

●一過性の用途 ⇒ 再生紙

●長期的に使用 ⇒ 中性紙(バージンパルプ紙、非木材紙)

■印刷効果から選ぶ
印刷内容とデザインは? ●文字印刷 ⇒ 報告書の本文など、文字のみの印刷
●4色カラー印刷 ⇒ 文字とイラストなどのカラー印刷
●4色写真印刷 ⇒ 会社案内、事業報告書、カタログ、パンフレット、写真集などの多色印刷
目指す印刷の仕上りは? ●文字の輪郭の明晰度を追求 ⇒ 非塗工紙(=上質紙など)
●写真印刷あがりの鮮明度を追求 ⇒ 塗工紙、微塗工紙(=コート紙など)
●写真鮮明度と紙肌の表現性を追及 ⇒ 高級印刷用紙(=高級微塗工紙など)
●イラストなど、原画肌の表現性を追及 ⇒ ファンシーペーパー(=色・エンボス紙など)

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